今年度中止していた調理実習ですが、本校としてどのような形でなら実施できるかを職員みんなで共通理解した上で取り組みました。
実習前の検温、石けんによる手洗い、アルコール消毒、窓とドアを開けての換気はもちろんのこと、密を避けるために、12人の学級を6名ずつ2グループに分け、調理台を一人1台で1時間ずつ交替しながら使うことにしました。実習をしていないグループは教室で担任と図工の学習をしていました。
「青菜のおひたし」と「ゆでいも」の調理をすべて一人でしなければならないので子どもたちの表情は真剣そのもの。最後まで集中し、どの子も達成感あふれる学習となりました。


