本校の6年生が、愛東北小学校の6年生と一緒に、滋賀県平和祈念館へ行きました。コロナ禍のなかで、当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことを知った子どもたちですが、75年前には、「平和」が当たり前ではなかった時代がありました。
子どもたちは戦争のことをなんとなくは知っていました。ですが今日の学習で、ここ滋賀県でも多くの方が戦地に行かれ、戦死して帰って来られなかったこと、多くの方が疎開されていたこと、空襲があり大きな被害にあったことなどを知ることができました。詳しい資料を見せていただき、当時の体験談をお聞きして、子どもたちは、決してなくしてはならない平和の尊さを心に刻んだことでしょう。
