本校では日頃より探検の殿堂や湖東図書館などの地域の施設のご協力をいただいて、教育活動を進めています。今回はその一端を紹介します。

8月27日(水)に、3年生の有志7名が、「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」で開催された東近江市の大空を飛んだプロペラ機「翦風号」の百周年記念展の開幕式典に参加しました。開会式では、市長さんや教育長さん、「翦風号を甦らせる会」の方のお話を聴きました。報道のインタビューでは「自分たちの力だけで空を飛ぶなんて。挑戦すれば何でもできることが分かった。」と生徒が感想を述べていました。

9月11日、12日は、3年生が湖東図書館で開催されている『時空の旅 学童集団疎開70年 成瀬國晴氏個展』の鑑賞会に行きました。鑑賞会では、成瀬さんと親交の深い大沢町の野村さんにゲストティーチャーとして、疎開をはじめ戦争当時のお話をしていただきました。生徒たちは熱心に作品を鑑賞して、学んだことをワークシートにまとめていました。この展覧会を期に、各ご家庭で戦時下の事が話題に登れば幸いです。

9月18日(木)は、「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」において学芸員の角川さんに西堀榮三郎さんについてのお話をしていただきました。まず、今年「自律型ロボットの世界大会」に出場した東近江市在住の高校生3年生の活動についてのお話がありました。「失敗してもあきらめずにやり続けること。」や、「自分で課題を見つけ、解決していく。」ことの大切さを具体的に教えていただきました。そして、「探検の殿堂」が造られたいきさつや、西堀榮三郎さんのことを説明していただきました。そして、【君たちに不可能はない!まあ、いっぺんやってみなはれ。】という榮三郎さんの言葉を引用してエールを送ってくださいました。講義の後は『追求の先に...美を拓くものたち展 part2』の美術展も鑑賞しました。