この画面をダブルクリックするか、ブロック右上の「編集」をクリックし、お知らせの内容を記入してください。

 

オンライン状況

オンラインユーザー4人
ログインユーザー0人
登録ユーザー4人

カウンタ-

COUNTER757183

東近江市立湖東中学校


〒527-0135
滋賀県東近江市横溝町202
TEL 0749-45-0020
FAX 0749-45-3558
 

令和3年度(2021)


2016/03/10

シッティングバレーの日本代表

Tweet ThisSend to Facebook | by 管理者
 2月26日は3年生の福祉教育のために田中浩二さんにお越しいただきました。

 その日初めてお出会いしたとき、ジャージの胸につけられた日の丸に威厳のようなものを、また田中さんの輝く眼からはひたむきにかける熱い思いを感じざるを得ませんでした。

 (学校だよりの抜粋)
 二月二十六日に三年生が福祉体験学習をおこないました。今回は、パラリンピック競技「シッティングバレーボール」の日本代表選手である田中浩二さんにお越しいただきました。田中さんは長浜市出身で、高校バレーではインターハイにも出場され、その後実業団のバレーチームで活躍されていましたが、十八年前、交通事故により左足膝下を切断するということになってしまいました。
 片足が義足となった今、座っておこなうシッティングバレーボールの選手として、シドニー・アテネ・北京と三度のパラリンピックに出場し、今はリオ五輪を賭けた試合直前ということで、大変お忙しい中、時間を取っていただきました。 交通事故によって片足がなくなってしまったことへの不安や苦しみ、しかし持ち前の負けず嫌いで懸命に努力をし、義足であってもスポーツを続け、オリンピックに出るという夢をあきらめずに現在に至っていることを、熱く語ってくださいました。また、後半には実際にシッティングバレーボールを体験しようということで、バレー部員を中心に三十名程度がいっしょに汗を流しました。客席で見ている方にも、拍手や声援を送ったり、会場が田中さんを中心に一つになった気がしました。三年生は、話を聴くときには真剣に、活動するときには活発に、積極的に質問をしたりとすばらしい態度でした。終わった後にも何人もが握手を求め、話をしていく人が多く、卒業を前に生徒達の心に残る講演になったと思います。
11:33

令和3年度 湖東中学校だより さざんか

 フォルダ
名前
サイズ
作成者
作成日