2月16日(火)は今年度最後の「いのちの集会」がありました。今回は一年部が担当すると言うことで、野球部の顧問でもあるO先生がお話をされました。
O先生は中学校から始めた野球を一生懸命取り組み、3年生ではキャプテンを務め、夏の大会では県ベスト8までなったそうです。
それで、高校では甲子園を目指すため県下の強豪校に入学されました。
しかし、あまりの練習の厳しさに一度野球から離れることになります。
しかしながら、チームメイトの声かけに再度野球に賭けようと、今度は寮に入って練習を再開しました。
そんなある日、O先生は監督からマネージャーになってくれと頼まれます。マネージャーになったら選手として甲子園を目指すことが出来ません。
O先生は大変悩みましたが、「将来は野球の指導者になりたい」という新たな目標をもち、マネージャーになることを決心したそうです。
O先生は自分自身の悩みや夢をあからさまにして、みんなに「夢」を持つことの大切さを教えてくださいました。