テレビ・スマートフォンなどのメディアは私たちの生活に欠かせないものです。しかし、子どもたちが、長時間にわたってテレビやゲームを使用することは、
・睡眠不足で、次の日の生活がスムーズに送れない。
・視力が低下する。
・人間関係のトラブルや犯罪に巻き込まれる可能性がある
などのおそれがあります。
さらに最近の研究で、ゲームやスマートフォンの使いすぎは脳に悪影響を及ぼすため、
★感情のコントロールができなくなり、すぐキレる。
★生活のリズムの逆転や、コミュニケーション力が育たないことにより、対人関係を築きにくくなる。
など、子どもたちの成長に大きな影響を与えることが分かっています。
玉園中学校区では、幼児期から中学校卒業までを見据えて「メデイアに依存しない生活」の大切さを考え、中学校区が一体となって「ノーテレビ・ノーゲームデー」の取組を進めてきました。
令和元年度からは、「メディアコントロールデー」と名前を変え、メディア利用をコントロールし、心身ともに健康な生活を送る取組をしています。
令和3年度は9月から、毎月最終週の1週間を、「メディアコントロール強化期間」とし、メディアに依存しない生活を進められるようにしていきたいと思います。
御園小学校PTAも後援してくださいます。
学校と家庭が一丸となり、子どもたちの健全な育成を進めていきます。