社会科の「アジア・太平洋に広がる戦争」の学習で、県立平和祈念館の見学に行きました。「戦争と平和について考えよう」をテーマに、学習室では職員の先生から東近江市と戦争についてお話をしていただきました。
展示室では、班ごとに分かれて、展示物や触れられる実物資料を手に取り、本物から感じ取ることで、戦争と当時のくらしについて想像を巡らせていました。
最後にピースメッセージを書き、平和を願いました。
児童のピースメッセージより
・女性や子どもが戦争によって苦労することを知り、戦争はしてはいけないと思った。
・戦争は数え切れないほどの、たくさんのもの、人を奪っていくので、二度と起こって欲しくない
・ビデオを見ているととても悲しい気持ちになり、泣きそうになりました。
午後からは「東近江大凧について学ぼう」をテーマに大凧会館を見学しました。
100畳敷き大凧や世界の大凧、大凧の歴史、大凧を揚げる人々の願い等を新た知ることができました。これまでの2畳凧の製作で得た知識と、地域の歴史・文化が繋がり合い、深い学びになりました。
本校児童の学習のために、対応いただきました職員の皆様に感謝申し上げます。