総合の「だれもが住みよい町に」の学習で、学区内のハートピアに見学に行きました。
施設内の設備の中に、ユニバーサルデザインや誰もが使い勝手の良くなる工夫が隠されています。どのようなものが実際に使われているのか、職員の皆さんに説明していただきながら、グループに分かれて調べていきました。
児童の中には、車いすの人にとって自動販売機を使いよいものにするために、ボタンの位置や取り出し扉の自動化、現金投入口のトレーなどを見つけ、記録していました。
また、トイレやエレベーター内の鏡の設置角度に気づく児童もいました。
だれもが住みやすい町にするために、自分なら何ができるのか考えられる児童に育ってほしいと願っています。