今年度は、6月の新年度スタート時から、感染リスク低減のために、児童による清掃活動を見合わせていました。「新しい学校の生活様式」に合わせて丁寧な手洗いやうがいの習慣化を図り、「自分たちの学校を自分たちできれいにする力をつける」という教育的意義を大事にして、数人による掃き掃除や机拭き等、段階的に活動の幅を広げてきました。そして、3学期からは、感染リスクが高い内容は省きながら全児童での掃除を行うことにしました。
10分間の全員掃除に意欲的に取り組み、達成感も得られるよう、ほうきやミニほうき、ミニモップ、雑巾かけなども新たに新調しました。
久しぶりの掃除でしたが、どの子も一生懸命取り組んでいました。
道具をどのように使うと美しく掃除ができるのか、考えながら取り組む児童の姿が印象的でした。