たてわり班活動でたてわり壁画の作成(ちぎり絵)に取り組んでいます。
この活動のねらいは、「たてわり壁画をつくる活動を通して、たてわり班の仲を深めるとともに、全校で一つのものを作り上げ、みつくり小学校のみんなの心を一つにする」です。
これまでに事前活動として、6年生児童全員が一人ひとり原画のアイデアを考えました。そして、アイデアの良いところをまとめ上げて1つの原画を完成させました。
原画には子どもたちの願いが込められています。
6年生のたて割り班リーダーは、たてわり壁画の取り組みについて、その願いや思いを説明をしました。 「このたてわり壁画をすることになったきっかけは、コロナウイルスの影響で運動会など今年はたくさんの行事がなくなってしまったけれど、全校のみんなで心を1つにして何かしたいと思ったからです。この絵には、『どんなときも 心をひとつに 虹のように明るく 笑顔の 箕作小学校』という思いを込めてデザインしました。全校のみんなでこのたてわり絵を作って、心をひとつにしていきましょう。」
その後、一人一枚分のカットされた台紙に、指定された色の色紙をちぎって、枠におさまるように貼りました。今後もたてわり活動の時間に少しずつ作業を進めていきます。
全員の台紙をつなぎ合わせて、最終的にはどのような壁画が出来上がるのか、とても楽しみです。