社会科の「お店ではたらく人びと」の学習で、校区内にあるスーパーマーケットに見学に行きました。間近で仕事をする大人の姿を見たり、いつもは見ることのできないバックヤードを見たり、店員さんに直接説明を受け、それに質問したりしてより深く理解し広い学びへ発展させることを、学習のねらいとしています。
見学に行く事前に、各学級で店舗の広告チラシを用いて「お客さんを増やすための工夫」を見つける学習を行いました。製品が搬入されるパックヤードや店舗に設置されているリサイクルボックスなどを見学する事によって、チラシの学習だけでは見えてこなかった、店舗の工夫をいくつも発見する事ができました。また、買い物をする人のニーズに合わせて、仕入れた商品を店舗で切り売りする事も、子どもたちには新しい学びとなりました。業務用大型冷凍庫や冷蔵庫なども見学させていただき、多くの人を支える設備や仕組みについても学習する事ができました。
本日の見学で、お忙しい中対応いただきました店舗スタッフの皆様に感謝申し上げます。