6年生の大凧作りの取り組みは5回目を迎えました。色づけを終え、乾燥させておいた和紙と、竹ひごを組み上げた骨組みを貼り合わせました。
また、各クラスで願い札を書く取り組みをした後に、6年生児童が回収に回り、それらを凧の裏側の骨組みに補強のために貼り付けました。
今回は大凧保存会の皆様にご指導いただき、下絵の貼り付けの終わった凧に、糸付けを行いました。
この糸付けの仕上がりによって、凧が良く飛ぶかどうかを左右するので、大変重要な作業です。糸の張り具合やバランスを確認しながら、丁寧な作業を心がけました。凧が簡単に扱えない大きさなので、数人で声を掛け合い協力しなければ、作業が進みません。この取り組みを通じて、学級全体のチームワークも高まってきました。
本日の取り組みを終えて、6機の凧が完成しました。11月5日(火)に天候が良ければ凧を揚げる予定です。