4年生の社会科では「安全なくらしを守るため」の仕組みやはたらきについて、学習してきました。学校の消防設備や地域の防火設備を調べたり、東近江市の火事の発生状況などについて学習を深めてきました。
この単元の最後に、実際に消防署を見学し直接見たり、署員さんに質問したりすることで、学習のまとめを行いました。
事前学習の中で、児童が疑問に思った事について、署員さんから教えていただきました。事前学習では、以下のような疑問が子どもたちから出てきました。
・一番大変なことは何ですか。
・訓練はどれぐらいやっているのですか。どんなトレーニングをしていますか。
・ホースは何mですか。どれくらいの重さですか。はしご車はどれくらいの高さまでのびますか。
・防火服はどれぐらいの重さですか。
・消防署がない時代はどうやって火を消していましたか。
・消防車は1台でどれぐらいの水を積むことができるのですか。
・なぜいろいろな種類の消防車があるのですか。
・今までに火を消すのに一番時間がかかったのはどれくらいですか。
・消火に行く範囲はどこからどこまでですか。
・どんなことに気をつけて消火活動しますか。
・消防署で働いている人はどんな1日を過ごしていますか。
・火事を早く消すための工夫はありますか。
・消防士さんは火を消すこと以外にどんな仕事をしていますか。
・早く出動するためにどんな工夫をしているのですか。
・防火服を着ていたら熱く感じないのですか。
・通報を受けてからどれくらいの時間で現場に着けますか。
様々な疑問を持っていましたが、本日の見学を受けてその疑問が解決した児童が、たくさんいました。
見学時に、児童に詳しく教えていただいた八日市消防署の皆様、大変ありがとうございました。