今年度は朝8時20分からの時間を利用して、「全校一斉10分間読書」の取り組みを行っています。また、日によっては地域の読み語りボランティアの皆様のご協力を得て、読み聞かせを行います。
学校図書館司書の先生から図書館オリエンテーションをしていただいたり、授業と関連のあるおすすめの本紹介をしていただりしながら、児童にとって「読書」が、より身近な存在になるように取り組んでいきます。図書の年間貸し出し総数は、平成29年度は22,367冊、平成30年度は23,188冊でした。今年度は、さらに読書好きの子が増え、貸し出し数も増えていくといいなと思います。
滋賀県では児童の『読み解く力』 の育成が目標として設定されています。
学校・家庭で『お話の本』を読む時間を増やしていくことで、活字に親しみながら、この『読み解く力』をつけていってほしいと考えています。
ご家庭でもぜひ親子読書の取り組みをお願いいたします。