本校の校区は、愛知川左岸に沿って20地区の行政区からなっています。校区には、田園地区の中に京阪神地域のベッドタウンとして、昭和40年代後半から新しい住宅地区が造成されてきました。新しい住宅地区では、核家族世帯が多く、入学児童も年々減少の傾向にあります。しかし、旧来の地区では、今なお三世代同居の家族も多くみられます。また、校区は一人暮らしの老人が90人あまりおられるなど、年々高齢化も進んでいます。児童数減で、かつての大規模校から中規模校へと変わりつつあります。
本校には『切磋琢磨』という校訓があり、知恵をみがき、体力をみがきあってたくましさとやさしさを兼ね備えた子どもの育成に努めています。そのためにも、一人一人の子どもにとって毎日が楽しく、瞳を輝かせながら学校生活が送れる学校でありたいという願いを持っています。そんな願いを受けて、子どもたちは、朝のみがきの時間(ワクワクタイムやランランタイム)に読書をしたり、ランニングをしたりして、心と身体をみがいています。
『心豊かでたくましく生きる子~自ら学び、挑戦する子~ <めざす子ども像> ☆自ら学ぶ子 ☆思いやりのある子 ☆明るく元気な子
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