6年生が校外学習で平和祈念館と大凧会館へ行きました。平和祈念館では、戦地へ行った人たちのことや、戦時中の暮らしについてお話を聞きました。お話の中で出てきた、「国民服」「ヘルメット」「防空頭巾」「千人針」などは実物を回してくださったので、実際に触ったり、かぶったりすることができました。滋賀県だけでも、戦場へ行った人は約9万人、その中で戦死者は3万人以上という人数に、戦争の悲惨さを実感できたようです。大凧会館では東近江大凧の歴史について学びました。記録の中の一番大きな凧は、明治15年に揚げられた240畳の大凧だそうです。「判じもん」という東近江大凧特有の図柄の描き方も教えていただきました。(スライドショーあります)