平成22年9月より新校舎に移転しました!
かつて、人々が大空をゆく飛行機「翦風号(せんぷうごう)」に夢を託した沖野ヶ原の大地に、子どもたち一人ひとりが大きな夢を描き、挑戦し続ける新しい学びの舎が完成しました!
<全景>
●我が国最初の民間飛行場誕生の地であり、戦後の開拓から住宅地へと変貌を遂げた沖野の大地には、今も豊かな自然環境が広がります。
●八日市南小学校は、この民間飛行場設立のきっかけとなった飛行機「翦風号(せんぷうごう)」をモチーフにしています。
●子どもたちが楽しく学び、のびのびと遊び、豊かに成長するための「お気に入りの場所」(大階段、中庭、DENなど)を随所にちりばめました。
<翦風号をイメージした体育館壁画> <上靴で利用できる中庭と大階段>
●職員室は、正門や昇降口に近く、運動場が見通せる場所に配置し、子どもたちの様子が見やすく、緊急時の対応も容易にできるようにしました。
●来客者等の校内への出入口を2カ所に集約しました。また、外周部にはフェンスを設置し、防犯カメラを備えるなど不審者の侵入防止に対応しています。
●オープンな生活科コーナーや上靴で利用できる広い中庭を配置し、多様な学習形態や学年を超えた交流ができる開かれた学習環境としました。
<正門> <休憩コーナー>
●大階段を駆け上がると明るくオープンな図書室が広がります。
●コンピュータ教室と隣接した図書室は、メディアセンターとして、子どもたちの自発的な「調べたい。確かめたい。」という思いを大切にし、開放的で明るい環境を提供します。
<図書室>
●地域開放施設として体育館、グラウンドとともに軽運動室を設けました。コミュニティー活動の場として利用いただくなど、地域に開かれた学校を目指しています。
●災害時の一時避難所を想定し、災害備蓄倉庫を設置しました。また、炊き出しにも対応できるよう体育館と家庭科室を隣接させるなど救援活動の場としての機能も有しています。
●回廊型の校舎とし、体育館やプールにも渡り廊下などを介せず直接出入りできるようにしました。また、ユニバーサルデザインを採用し、誰もが使いやすい学習環境としています。
<体育館アリーナ> <直線100m、1周200mトラックを備えた運動場>
<理科室> <音楽室>
<図工室> <IH器具でそろえた家庭科室>
<ことばの教室・通級指導教室> <日除けシェルターを備えたプール>
<県産材を使った木製ベンチ> <高学年には県産材を使った木製机を使用>
<配膳にも使用するエレベーター> <オストメイトを備えた多目的トイレ>
<地域の憩いの場 子ども森> <10kwのソーラーパネルを設置>
<ビオトープとビオストック> <ソーラーと風力発電併用の街灯>
<翦風号の飛行時間「12分45秒」をデザインした大時計>