2月26日土曜日、本校最後の6年生を送る会が行われました。どの学年も工夫を凝らした出し物を発表し、6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えることができました。

　新年を迎え1月7日に甲津畑小学校最後の３学期の始業式が行われました。

　校長先生からは「甲津畑小学校の最後の三学期ですが、４月からの新しい学校生活に向けて準備の三学期にもなります。自信を持って４月を迎えられるよう、がんばりを残していきましょう。」等のお話がありました。

 そのあと児童全員が今年一年の抱負を一人ずつ発表していきました。

 

12月3日金曜日、児童会の引き継ぎ式がありました。6年生は今までの活動のふり返りと感謝、5年生への励ましの言葉を、5年生は、6年生へのねぎらいとこれからの決意を、それぞれ全校児童の前で自分の言葉で述べてくれました。来年3月の統合に向かってまた一つ暦が動いていったなという想いを感じました。

　11月12日金曜日、本校において、滋賀県へき地・少人数教育研究大会が開催されました。

午前の公開授業、午後の全体会、分科会という日程で進行されました。

　県内各地からの小中学校の先生や保護者をはじめたくさんの地域の方にご参加いただくことができました。

　全体会では本校の取組み発表の後、子ども達による、祭り太鼓～歌「みんなの力」～よびかけ「祭りだわっしょいの

よびかけ～甲小太鼓を披露しました。子どもたちは緊張の中、力いっぱい心を一つに、最高の音と声、そして「こうしょ

うっこ」のたくましい姿を見せてくれました。参加者からたくさんの拍手をいただき、子どもたちにとっても自信となる意義

深い大会となったようです。

　10月30日甲小まつりが行われました。心配された台風も子どもたちのパワーに押されたか影響はほとんどありませんでした。そのため、実施が危ぶまれたねり歩きも　おみこしや太鼓、のぼりなどを持って、無事行われました。　

その後、体育館で開会行事、全校太鼓、縦割り太鼓、何でも発表会、ドリカムランド（生活科、総合的学習の発表）の順で発表が行われました。どの発表も、練習や準備の苦心がう

かがわれ、最後の甲小まつりにふさわしい、心のこもった内容でした。

 　7月15日木曜日、連日の雨で延期になっていた校内水泳大会を行いました。プールに入るのも約一週間ぶりになりましたが、子どもたちは、泳げる距離（長さ）で最高記録を出すなど一学期の練習の成果を存分に発揮することができました。

 

 

 

　６月１１日(金)、４年生の社会科の学習で、学校から歩いて１５分ほどのところにある、南部浄水場に見学に行ってきました。普段は無人の施設ですが、当日は見学時間に合わせて、市の職員の方が遠いところを説明に来てくださいました。丁寧に説明をしていただき、子どもたちは、水がきれいになっていくしくみをくわしく学習することができました。

　5月12日１～３校時に、社会科の学習で、日野町にあるクリーンわたむき（日野清掃センター）に見学に行きました。市原小学校の６名の仲間と一緒に見学をしました。

　センターの職員の方から、燃えるゴミが環境にやさしく完全に燃やされるしくみについて、大変わかりやすく丁寧に教えていただきました。実際に外部からゴミが搬入される様子や、ゴミがゴミクレーンで焼却がまに入れられる様子を見せていただき、子どもたちは興味津々で作業に見入っていました。　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

 

　３／１９は、卒業生も在校生もよびかけや歌に心を込めた　温かく素晴らしい卒業式を　甲小のみんなの力で　できました。玄関のところの見送りで　卒業生も在校生も保護者の皆さんも教職員も、誰もが時間を忘れて　なごりを惜しんでいることがとても印象的でした。

　また、３／２４の修了式では、校長先生から全校の児童一人vひとりに「かがやき賞」の賞状を授与していただきました。児童の今年一年間のがんばり、輝いていたことを、校長先生がすべて毛筆の手書きで記していただいたものです。子どもたちは、一年間の自分の努力を認めていただき、もらってから、笑顔で目を輝かせていた様子が、心に残りました。