明治11年に拡知学校と今垣学校が合併して晩成学校ができました。この晩成学校が、今の能登川東小学校の場所に完成したのが、明治14年10月23日です。この日を創立記念日としています。今もこの晩成の瓦が校庭にたたずんでいます。これらの学校がそれぞれ合併し名称を変え、八幡尋常高等小学校や八幡東尋常高等小学校、栗見荘尋常高等小学校となります。そして、昭和22年能登川東小学校となりました。
現在の校区は、愛知川南岸沿いに東西に細長く7kmほどあり、そのほぼ中央に学校が位置しています。田園地帯の中に京阪神地域のベッドタウンとして造成された住宅地域もあります。かつては1000人を超える児童が通っていたこともありました。
創立以来140年を超える歴史があり、地域の人々に支えられ、地域とともに子どもたちを育んできました。
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