「おにぎり石の伝説」の物語では、「人物の心情を音読で伝えよう」という目当てで学習しています。そこで、ペアで音読の様子を評価し合ったり、録画してもらって自分の音読をふり返ったりしながら、よりよい音読につながるように練習を重ねました。
図書館司書の先生から、図書室の使い方について教えてもらい、早速本を借りました。
生活科「春だ 今日から2年生」の学習で運動場に出ました。早速、春の自然を観察して発見や気づきがあると、タブレットで撮影していました。
今年度は、3年に1回の理科の調査も加わり、午前中いっぱい取り組みました。年々記述問題のレベルが上がっていると感じていますが、どの子も最後まで集中して取り組んでいました。
給食が始まってまだ数日ですが、給食当番さんは、身支度、手洗い、配膳、みんなに取りに来てもらう、「いただきます」…と、一連の流れがしっかり身についてきました。和え物やみそ汁など、こぼしやすい物も上手に配膳できました。
4年生理科の最初の単元は「あたたかくなると」の学習です。3月と比べると、植物が成長したり動物や生き物が活動したりし始め、運動場の様子もずいぶん変わってきました。一人ひとりが虫めがねを持って観察しました。
今年度も、5,6年生の算数科では、担任に代わって数学の免許をもつ専科指導教員が指導をします。他の教科でも、また1~4年生も、子どもたちのやる気を引き出し、「わかった!」「できた!」という気持ちにつながる指導を目指していきたいと思います。
2日目から1年生も集団登校をしました。3月までよりも子どもたちの「おはようございます!」の声が一段と大きくて、ほほえましく思いました。
早速、新しい学年の学習に張り切って取り組む姿や、地区別児童会で新しく班長になった子どもたちが張り切って司会をする姿が見られました。
42人の新1年生が仲間入りし、全校210人になりました。始業式では子どもたちのやる気が伝わってきました。
入学式では、6年生が1年生の手を引いて入場しました。1年生の方が人数が多いので、2人の1年生と手をつないでくれる6年生もいました。入学式では、あいさつの上手な1年生になってほしいことと、自分のことは自分でできるようにしてほしいということを話しました。1年生を見つめる2年生以上の子どもたちの顔がとっても優しかったです。
教職員一同、子どもたちの頑張りを応援します。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
多くのご来賓の皆様や保護者の皆様にご臨席いただき、卒業証書授与式を挙行しました。卒業生の門出を誇らしく感じると同時に、在校生や教職員はどこか淋しい気持ちもかくせず、それを表わしたかのような、なごり雪の舞う卒業式となりました。
前向きで面倒見がよく、いつも下級生のことを思いやる素晴らしい最高学年でした。
卒業生の、堂々とした呼びかけや思いを込めた立ち居振る舞い、全員の声が溶け合った美しいハーモニー、卒業生の姿を憧れの眼差しで見つめる在校生の表情など、厳粛な中にも温かく感動的な式になりました。 卒業生の皆さんの中学校でのますますの活躍を期待しています。
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