令和3年11月25日
本日、CAP滋賀の皆さんに来校していただき、3年生の子どもたちを対象にCAP体験を実施しました。
CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとってそう呼ばれています。これは、子どもが、自分の力でいじめ・虐待など様々な暴力から命と体を守れるようになるための予防教育プログラムで、毎年、3年生の子どもたちが学習しています。
昨今、子どもたちが被害にあう事件が多発しています。本校では、スクールガードさんや地域の皆さん、保護者の皆さんに立哨やパトロールをしていただき、子どもたちの身の安全を守っていただいていますが、子ども自身が危機意識をもち、危険を回避できる力を身に着けることも重要です。今回の学びを生かして、成長していってほしいと思います。