「七輪体験~3年生~」
3年生が大変貴重な体験をさせてもらいました。3年生の国語、社会、総合的な学習の時間の3教科が関わる学習で「昔のくらしを知る」という学習があります。昔(明治~昭和のイメージ)のくらしに使っていた道具について知ったり調べたり、実際に体験したりしながら、くらしのうつり変わりについて考えていきます。
今回は本校の地域学校協働活動推進員の奥さんをはじめとする5名の地域ボランティアさんのチームのお力をお借りして「七輪体験」をさせていただきました。
子どもたちは事前の学習で、昔使われていた「黒電話」や「洗濯板」などを知ってはいましたが、実際に「木炭」を燃料とした「七輪」を使うのははじめてです。今回は、現代のカセットコンロにあたる「七輪」で「焼いたお餅を食べる」という目的のもと、自分たちで炭火をおこして、お餅を焼くという体験をしました。
新聞紙や杉葉を底に置き、その上に木炭を乗せて、新聞紙に火をつけます。マッチを擦る体験だけでも子どもたちには新鮮で緊張です。新聞紙はすぐに燃えますが、その炎を木炭に移していかなければなりません。炎を大きくするために、火吹き竹で空気を送り込みます。七輪の下にある窓から空気を送り込むと、炎が大きくなります。けむりまみれになりながら、作業しないといけません。「先生、けむたいわあ。」「目がいたい」と言いながらも、焼いたお餅を食べるという目的があるので、一生懸命です。班のみんなで役割分担しながら、上手に全員分のお餅を焼いておいしくいただくみんなのうれしそうな表情が印象的です。終わってから、子どもたちと話していると、「がんばって七輪で焼いたからおいしいわ!」「七輪で焼くとおいしい!」などの声が聞こえていました。
子どもたちは、昔の仕事の大変さや自然に対する知識、そして根気よく仕事することの大切さも感じてくれたようです。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。



