令和4年10月27日 No.72
今年の芸術鑑賞は、萬狂言さんに来ていただいて「柿山伏」と「附子」の演技を見せていただきました。「狂言」は室町時代から伝わる我が国の伝統芸能ですから、歴史を学習していない6年生以外にとっては、少し難しい感じがしましたが、演目が始まる前にわかりやすく解説をしてくださったので、低学年の子どもたちでも楽しむことができました。
演者が登場するときに「そろりそろり」と歩くしぐさや、最初の演目「柿山伏」が終わった後に教えていただいた狂言での「柿をもぐ」しぐさを、子どもたちは楽しそうに演じていました。