東近江市埋蔵文化財センターの方々をゲストティーチャーとして迎え、社会科の大昔の人々のくらしを学習しました。教室でいろいろなお話を聞いた後、火起こし体験をしました。
今回行ったのは「舞ぎり法」という方法で、きりにつけたひもをねじって回転力を高め、摩擦を起こす方法です。何度も回転させると、焦げたようなにおいがし、煙は出ましたが、残念ながら火を起こすことはできませんでした。昔の人々の苦労とともに、いろいろな工夫をして道具を生み出してきたことを感じた子どもたちでした。
なお、この学習の様子は、明日9月16日(水)の18:00からスマイルネットのeおうみNOWで放送される予定です。