6年生は、総合的な学習の時間に「未来の自分を考えよう」というテーマでキャリア教育を行っています。
その一環として、パン製造業・司法書士・工務店の3業種に就かれている方をゲストティーチャーとしてお迎えし、それぞれの職業観や、その仕事に就かれたきっかけ、学校の学習とそれらの職業につながる力、現状などをお話していただきました。
児童からは
・作業工程で特に大切にしていることは何ですか?
・コロナ前後で収入の変化はありますか?
など具体的な質問も出てきました。
また、ゲストティーチャーの皆さんからは、今後、大切にしてほしい力(体力・手先の器用さ・いやなことに出会った時でも頑張り通せる気力など)についても話していただきました。また、どの職種でも自分で
「◯◯すれば◆◆になるはず」と仮説を立てて、探究していくことが大切だと教えていただきました。
将来の夢を抱き始めたり、就きたい職業について関心が高まっている6年生の児童は、お話しいただく内容に吸い込まれるように熱心に聴き入っていました。各自がメモした内容を、
事後に学級でそれぞれの方からお聴きしたことを交流をしてさらに深い学びになるようにつなげていきます。
ご多忙の中、本校児童のために熱意溢れる貴重なお話をしていただいた皆様へ感謝申し上げます。