3学期の始業式を行いました。
14日間の冬期休業を終えて、元気な児童の姿が学校に戻ってきました。
全校で「新年おめでとうございます」のあいさつをしてから始業式を始めました。
始業式では校長先生から以下のようなお話がありました。
・十二支の動物については、昔、時間や方角を示すのにも使われていた。
・いのしし年は次のステージに向けた準備の年を表し、ねずみ年は新しい事を始めたりチャレンジしたりする意味がある。
・3学期1~5年生が登校する日数は52日。
6年生は50日。時間を大切にしながら充実したまとめの学期にしよう。
・3学期に頑張ってほしい2つの「あ」について
①「あきらめない」→めあてをもってあきらめずに一歩ずつこつこつ頑張る。
「〇年生のがんばりのたからもの」をいっぱい作ろう。
②「ありがとう」→人と人の心をつなげる言葉。
日頃からお世話になっている方に感謝の気持ちを言葉や行動
で表そう。
恵まれた環境で学べることに感謝して、10年目を迎えて校
舎を大事に使い、毎日の掃除もがんばろう。
次に、児童代表のことばとして、6年生児童が新年の抱負を発表しました。
・小学校生活で残された時間はあと3ヶ月。みんなといろいろなことを楽しみたい。4月からは中学生になるので、新しい友達を作り、新しい取り組みや苦手な文系の勉強をがんばりたい。
・中学校生活をがんばりながら楽しみたい。部活や勉強などで嫌なことがあるかもしれないが、一生の中で3年間しかない期間なので、時間を大切にしながら頑張っていきたい。
・小学校生活で得たもの以上に、中学校生活ではできることを増やしたい。勉強では苦手な算数と社会を頑張りたい。また、部活と勉強を両立させて成長していきたい。
3学期はどの児童にとっても、一年間の学びや学校生活のまとめをする大切な時期です。
ご家族の皆様や関係する方々の励ましやご支援をいただきながら、実り多い3学期になるように努めていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。