滋賀県障害者スポーツ協会理事の 倉谷 義数 にお越しいただき、人権集会でお話をしていただきました。
低学年・中学年・高学年の3部に分けて密を避けながら行いました。
ご自身も3歳のときに小児まひになられ、足が不自由です。でも、周りの人たちの支えによってできることを一生懸命頑張ってきた、と熱く語ってくださいました。卓球の選手としても努力し、アジアの大会にも出場されたそうです。卓球をする素早い動きも披露してくださり、子どもたちは、驚いていました。 来年行われるパラリンピックに向けて頑張っている滋賀県の選手がたくさんおられることを教えていただき、最後にその中のひとり木村敬一選手のDVDをみんなで観ました。
お話をしていただいたお礼に、「OMOIYARI」の歌を歌い、感謝の気持ちを表しました。
「誰でもみんな周りの人に支えてもらって一生懸命生きている」「その方たちに感謝の気持ちを持つことが大事」「あきらめずにできることを力いっぱい頑張ること」など、大切なことをたくさん教えていただきました。