12月7日(木)に社会科の「今にのこる昔とくらしのうつりかわり」の学習を深めるために、校外学習で琵琶湖博物館に行きました。
昔使っていた石うすや千歯扱き、水くみポンプを実際に体験したり、琵琶湖にまつわる展示室を見学したりしました。体験では、初めて道具を使ってみて、子どもたちは楽しそうにしていましたが、これを毎日するのは大変だという感想を持つ子どもも多く、昔の人の苦労があって現在の生活があることを、身を持って学ぶことができました。
様々な展示室では、琵琶湖について詳しく知ることができ、子どもたちは目を輝かせていました。普段、琵琶湖は身近すぎるがゆえにあまり意識する機会は少ないですが、今回の校外学習で琵琶湖の魅力を改めて感じることができました。
全体を通して、五感を使って学ぶことのできる、充実した校外学習となりました。