3年生の総合的な学習では、「身近な自然に親しもう」の単元で学校にあるビオトープについて学習を深めています。
本日は市役所の里山活用推進室からゲストティーチャーにお越しいただき、ビオトープ学習を行いました。
2学期にビオトープの観察を行い、棲んでいる生きものの種類や数を調査しました。その学習を受けて、今回は春に向けたビオトープづくりについて学習しました。
ゲストティーチャーの先生からは
「昔からその土地に生きている生物が、今もこれからも棲めることが大事」
「できるだけ多くの種類(多様性)の生き物が棲める環境が大事」
「箕作小学校のビオトープは人工的に作られたものなので、自然に近づけていくには人のかかわりが大事」など、今後の学習の重要なポイントになることをわかりやすく教えていただきました。
3年生児童は、ビオトープについて一年間学んだ学習内容をまとめて、2月に2年生に伝える予定をしています。