「福祉学習~車いす体験~」
八日市北小学校で大切にしてきた学習の1つが福祉学習です。この日は、5年生の福祉学習で車いす体験です。市の社会福祉協議会の方からお話を聞かせていただき、車いすを使っておられる方の生活を知り、体験することで理解を深めるだけでなく、自分たちができることについても考える機会になるといいなあと思っています。
はじめに車いすを使っておられる方の生活や困っておられること、生活で便利なものなど、日常生活についてのお話を聞きました。車いすの使用方法も教わり、実際に車いす体験をさせていただきました。日常生活で何気なく行っている「廊下を通ること」「下駄箱の段差」「スロープ」「黒板に貼っているものをとる」などを車いすで体験してみました。子どもたちの様子を見ていると・・・
「車いすを出すのって、難しいなあ、ブレーキをかけないと動くし、危ないんやなあ。」
「廊下を通るのも真ん中に物があると通れないんや。」
「力がいるし、大変やなあ。」
「段差が怖いし、スロープも怖い。一人では行けへん。」
「黒板の磁石がとれへん。普段はこの高さって気にならないのに全然届かへん。」
「声をかけてくれたら安心した。・・・しましょうか。って言ってくれてホッとした。」
などの声を聞きました。友だちとペアになって様々な体験をした中で、車いすを使っておられる方の生活を知り、「こんな手助けがあるといいなあ」と自分たちが思ったことはこれからやっていこうと考えていました。そんな子どもたちを見ていると、体験してみると座学ではわからないことを肌で感じるんだなあと思いました。今後も子どもたちが今日感じたことを大切にして、みんなと助け合いながら生活をしてほしいと思います。




