「めざせ!〇〇マイスター!」
毎年、学校の様子を客観的に振り返る指標として、子どもたちや保護者の方にアンケートを行い、学校評価を行っています。その結果をみていると、「あいさつができていないこと」や「家庭学習が十分にできていないこと」など、早速見直していきたいことがいくつかありました。でも、「あいさつをしなさい」と一方的に注意するのではなく、学校全体で、子どもたち自らがんばってみようと思えないかなあ・・・と意見を出し合って考えました。それが、「めざせ!〇〇マイスター!」の取組です。本校の先生方がすごいなあと思うのは、それを早速やってみようと動いてくださることです。
どのような取組かというと、4つのマイスター(名人)をめざしてがんばろうというものです。「あいさつマイスター」「おそうじマイスター」「読書マイスター」「宿題マイスター」の4つです。
例えば、「あいさつマイスター」というのは、大きな声で元気よくあいさつをしている子、小さな声だけどにっこりと笑顔であいさつできる子、授業の前のあいさつで姿勢よく言えている子など、基準はいろいろです。このようにあいさつをがんばった子どもたちを「あいさつマイスター」として、毎月選びます。選ばれたマイスターは、お昼の放送や玄関の掲示板を使って発表します。
この新しい取組を教務部の先生方が中心となって、始業式に説明をしてくださいました。さすがだと感じたのが、子どもたちが自分から進んで取り組めるように、具体的な場面を見せながら説明してくださったことです。あいさつマイスターは人権教育担当のK先生、おそうじマイスターは、特別活動担当のY先生、読書マイスターは、学習環境部会の担当のK先生、宿題マイスターは、校内研究担当のF先生が説明してくださいました。この4人の先生たちは「〇〇マイスター」なので、登場もかっこよく!まじめな説明のはずなのに・・・笑いもあり!説明が終わるころには、子どもたちはこの〇〇マイスターに興味津々になってくれていました。
1番大切にしたいのが、子どもたちのやる気です。無理やりやらされるのではなく、自分から「がんばってみよう、やってみよう」と挑戦してほしいと思っています。
私から見て、本校の子どもたちは、素直で、何事にも前向きにがんばろうとしてくれる子どもたちばかりです。だからこそ、これからどんながんばりを見せてくれるのか楽しみにしています。
うれしいことに、6年生の子どもたちが「〇〇マイスター目指してがんばりまーす!」と率先して掃除などに励んでくれています。何人マイスターが生まれるのか・・・。楽しみです。


