今日は1年生の「小学校初めての給食」でした。メニューは、入学おめでとう献立で、カレーライス、ミートボール、海藻サラダ、牛乳でした。小学校初めてということで、東近江スマイルネットさんも、大きなカメラをもって取材に来てくださいました。
先生たちから配膳の仕方や食べるときの注意などを聞いて、給食当番さんがみんなの給食を配膳してくれました。教室のあちこちから「おなかすいたぁ」、「カレーのいいにおいがする~」という声が聞こえてきますが、子どもたちは自分の席に座って、配膳の様子を見ながらきちんと待っています。
「この列の人から取りに来てください。」と合図がかかると、一人ずつ順番に給食を取りに行きました。だれもこぼすことなく、上手に給食を運び、無事に「いただきます!」にたどり着けました。
感心したことが二つありました。ひとつは、給食当番さんが、みんなきちんとエプロンをたたんで袋に片づけていたこと。そしてもう一つは、苦手な子が多い海藻サラダ(わかめと野菜の和え物)も、みんなおいしそうにパクパク食べてくれたこと。
1年生は、何もかも教えてもらわないとできない子どもたちではありません。今まで幼稚園や保育園などで、しっかりといろんな経験を積んできている子どもたちです。たくさんたくさん「できること」があります。そんな子どもたちの力をしっかりと生かしながら、小学校生活に適応していってもらおうと思っています。
今日の「初めての給食」の様子は、東近江スマイルネット コミュニティチャンネル「eおうみNOW」で18:00より放送されます。

