「ミュージックフェスティバルに向けて」
いよいよ10日に本番を迎えるミュージックフェスティバルに向けて、体育館でのステージ練習も佳境に入ってきました。練習を始めた頃は、あまり緊張感もなく練習していたこともあって、先生たちは、「最後までいけるかなあ・・・。」「どうしたら音がずれないかなあ・・。」と不安に思う場面もたくさんあったようです。しかし、ミュージックフェスティバルも迫り、どの学年もぐんと子どもたちの集中力が増し、合唱の声も合奏の音も、だんだんと「ひとつ」になってきて、心地いい響きに変わってきました。また、それを引き出してくださる先生たちの指導がさすがでした。
音楽主任の先生や音楽の授業を主になってされている先生方の授業でしたが、合奏の指導では、指揮をされながら手拍子等でリズムをとり、たくさんある楽器のパートの音を聴いて、各パートの課題や修正点を具体的にわかりやすく指示されていました。「ここは、音を小さく」「音を切るよ」「打楽器の人は、指揮を見てね」など的確な指示のため、子どもたちの演奏が変わっていくことが私でもわかりました。また、テンポがよい指導のため、子どもたちにしてみると、一生懸命集中していないと出遅れてしまうと思うような絶妙でキレのいい指導です。
子どもたちの視線が先生の手(指揮)に集まり、集中力が高まります。そうすると、少しずれていたり、切れていたりした各パートの「音」が一気にまとまります。きっと子どもたちもこの音の心地よさ、音がまとまる感じが気持ちいいのでしょうね。演奏後の子どもたちは「やったー」と言わんばかりの笑顔いっぱいです。
また、他の先生方や支援員さんのサポートもさすがでした。少し、リズムがずれる楽器に声掛けをしてくださったり、演奏が苦手な子どもたちのそばに寄り添ったり、集中が続かない子を励ましたりしながらみんなで1つの曲を創り上げてくださっていました。そんな様子をみていると胸がじーんとなります。練習期間はあと少し、すばらしい歌声と合奏が聴こえるミュージックフェスティバルになるよう、「みんな」で頑張っていきたいです。

