毎年恒例になりました、3年生のびわ湖の池の活動の時期が来ました。
本校は生息北限と言われている希少種カワバタモロコの保全に関わる学習です。
今年も、
環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室の鈴木さんに
ゲストティーチャーとしてご来校いただきました。
生憎予定していた7/9には激しい雨が降り、
びわ湖の池には入ることができませんでしたので、
昨日7/13夏らしい晴天の中、
カワバタモロコの天敵であるザリガニや外来種のメダカを捕獲したり、
卵を産むのに適した水草を植えたりし、
生息に適した環境づくり活動をしました。
子どもたちは、
カワバタモロコを通し、環境問題を調べたり考えたりしていきます。
保護者の皆様、
ぜひ子どもたちと、カワバタモロコのお話をしてください。
そのことが、また新しい気づきとなって学習に返ることになります。
鈴木先生の授業
生息環境の整備作業
びわ湖の池のカワバタモロコ