18日(金)2時間目に社会科の学習で、地域の方に来ていただいて、昔から伝わる行事のお話を聞きました。
太郎坊宮で行われている『お田植え祭』や『お火焚祭』について、なぜするようになったのか、どんな願いが込められているのか、などについて話していただきました。
大凧についてのお話では、大凧まつりのはじまりなどを、写真やクイズを交えてお話ししてくださいました。
身近に目にしている太郎坊宮や大凧について、初めて聞く話が多く、子どもたちはメモをとりながら熱心に耳を傾けていました。「へぇ~、そうやったんや。」「すごいなあ。」と言う声も聞こえました。特に、220畳の大凧が、旧南小の体育館と同じくらいの広さだということは、大きさが想像できるだけに、大きな驚きだったようです。
成人の日に大凧をあげていることは知っていましたが、おじいさん・おばあさんが成人する時代からずっと続いてきたもので、多くの人の願いを込めてあげられていることを、今日のお話を聞いて学ぶことができました。