3学期の始業式を行いました。
9日間の冬休みを終えて、児童の元気な姿が学校に戻ってきました。
始業式は3密を回避するために、テレビ放送で行いました。
これまでにない4日からの始業のため、読売新聞さんがその様子を取材されました。
校歌を斉唱した後、校長先生からお話を聴きました。
まずは、干支のお話です。今年の干支「丑(うし)」の意味を確認しました。「
うし年」は、「ねずみ年」にまいた種が芽を出して成長するときで、急がず目の前のことをじっくり進める年で、それが将来の成功につながると言われています。
次に、箕作小学校の5つの「あ」の中で特に頑張ってほしい3つの「あ」について話しました。
あきらめない・・・めあてをもって、やり抜く。丑年の意味にあるように、じっくりがんばろう。
あいてを大切にする・・・自分、相手の命・心を大切にする。
ありがとう・・・感謝の気持ちを言葉と行動で表す。
最後に「寒さに負けず3学期も楽しく、頑張りの宝物をたくさん作っていきましょう」と話しました。
その後、6年生の代表児童3名が『新年の抱負』を発表しました。
1組代表
2021年に特に頑張りたいことは野球です。引退試合で特に活躍することもできず、とても悔しい思いをしました。「努力は報われる」という言葉通り、野球にぶつかっていく気持ちで、一生懸命取り組んでいこうと思います。
2組代表
1つ目は予習・復習をするとこです。中学校の勉強に備えて予習復習する力を身につけておきたいです。2つ目は、残り少ない小学生生活で時間と友達を大切にして、たくさん思い出を作っていきたいと改めて思いました。
3組代表
今年の抱負は「目標をもって最後まで取り組む」ことです。卒業まであと52日になりました。1日1日を大切にしながら友達と思い出をたくさん作って卒業したいです。
自分の夢である「薬剤師」になれるように、日々の努力を重ねたいと思います。
始業式後、学級活動を行いました。通常よりも短い冬休みでしたが、書き初めやその他いろいろな課題に挑戦したことが、児童の提出物より伝わり、各家庭で充実した時間を過ごせたことが伺えました。
52日間の3学期。1日1日を大切に、しっかりと各学年のまとめをしながら、進級に備えて力をつけていけるように指導していきます。
保護者の皆様はじめ、本校に関係いただく皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。