5年生は、社会科「これからの食料生産」と総合「米と私たちの生活」の関連で、1年をかけて米作りについて学習しています。9月13日に稲刈りを終え、天日で乾燥させておいた稲を本日、脱穀しました。
台風接近の時には地域の方が、ブルーシートをかけて保護して下さいました。地域の多くの方にお世話になりながら本日を迎えられました。
脱穀では、足踏み脱穀機を使い人力で行う方法とコンバインを使い機械化された方法の二通りを試すことで、どれほど作業効率が異なるのかを体感しました。
その苦労と時間、準備、後片付けのしやすさを感じることで、機械化のありがたさを感じていました。
最後に、児童からこれまで田んぼの先生として教えていただいた皆様に、感謝の言葉を述べて作業を終えました。
これまで、ご指導いただくとともに、児童に貴重な学習の機会を与えていただきました地域の皆様、太郎坊応援団、JA、市役所のご担当者様に感謝申し上げます。