社会科の「日本のあゆみ(奈良時代)」の学習で、奈良公園・平城宮跡(いざない館)に見学に行きました。
この校外学習のねらいは以下の3点です。
①見学を通して、社会科の歴史学習をさらに深め、奈良時代の様子についてより具体的なイメージが持てるようにする。
②集団行動を通して、仲間同士の友情を深め、集団生活のあり方を考える。
③小学校生活の楽しい思い出を作る。
奈良公園では班別ウォークラリーで大仏殿・鏡池・南大門・鐘楼・二月堂・経堂・若草山を巡りました。ウォークラリーの後は、お土産の購入です。あれこれ品定めしながら、家族へのお土産や自分の記念になる物の買い物を楽しんでいました。
いざない館では、各自が決めたテーマに沿って、各展示室を重点的に見学し、調べ学習を行いました。
新型コロナウイルス感染症防止により泊を伴うなう修学旅行が中止になってしまい、限られた時間の中でしたが、思い出作りに取り組む児童の表情は生き生きとしていました。歴史についての学びを深めるとともに、心に残る1日になったことと思います。
児童の送迎や持ち物などの準備にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。