5年生の社会科「自動車工業のさかんな地域」と「情報をつくり、伝える」の学習のため、栗東市にある自動車部品製造会社と京都新聞本社に見学に行きました。
自動車部品製造会社では、自動車や二輪車のステアリングとサスペンションの部品の製造工程を見学しました。
特に製造ラインでいくつもの工程に分けて段階的に完成品に近づいていく様子や、産業ロボットによる自動化などについて、詳しくお話を聞くことができました。
また、子どもたちは国産の部品が海外に輸出され、日本車の故障個所の修復に充てられていることに知り驚いていました。生産現場で働く方から直接お話を聴くことによって、教室での自動車工業についての学びがより深いものとなりました。
京都新聞社では、情報発信に関わる新聞が作られていく工程や、記者の取材から紙面を作り上げていくまでの流れ、新聞製作方法の変遷について、お話していただきました。また、京滋エリアに特化した紙面づくりについても教えていただきました。
本校5年生児童の見学に関係していただいた皆様に感謝申し上げます。