子どもたちの元気な姿が学校に戻り、2学期の始業式を行いました。
当初の予定では、上学年と下学年に分散して体育館で実施する計画でしたが 、緊急事態宣言の発令に伴って、テレビ放送・校内放送による始業式に変更しました。
まず、校長先生のお話では、東京オリンピックで活躍した女子バスケットボールチームの試合の様子と、地元の近江高校が高校野球で逆転勝利した試合を取り上げ、その両試合に共通した「最後まであきらめない」気持ちについて触れました。
2学期も「あきらめない」気持ちを持って、いろいろな事に粘り強くがんばってほしいと伝えました。
そして緊急事態態宣言を受けて、感染対策の取り組み方につぃて話しました、1つ目は正しいマスクの着用の仕方、2つ目は正しい手洗い、3つめは「密」を避けることです。基本的なことですが、もう一度一つひとつにしっかりと取り組み、感染防止に努めます。
みんなが「あんしん」して安全に過ごせるように、感染対策をしながら「あいてをたいせつ」して、一緒に、2学期をがんばっていきましょう、と話しました。
転入児童3名の紹介の後、各学年代表児童1名が「夏休みにがんばったこと」を発表し、始業式を終えました。
保護者の皆様には、緊急事態宣言の期間中は、毎日の子どもたちの健康観察だけでなく、同居されているご家族の健康観察もしていただきますようお願いします。健康観察表には、子どもの体温やかぜ等の症状に加えて、同居のご家族のかぜ等の症状も記入する欄を設けていますので、必ずご記入ください。感染対策として、検温を中心とした健康観察や毎日の健康状態を把握していただき、2学期も継続してご協力いただきますようお願いします。