「体験を通して学ぶ」
総合の学習で3年生は町探検に行きました。今回は、日吉大社に行きました。実際に町を歩いて壮大な日吉神社に入ると写真や冊子では感じられない木々の大きさや静かな境内、凛とした雰囲気から「わあ、大きいなあ」「あれは、何かなあ」「ひんやりするなあ」とつぶやいていた子どもたちです。

生活単元学習ですみれ学級では夏野菜を植えました。地域コーディネーターの奥さんから「これくらい穴をあけて、そっと苗を置くんだよ」「ふんわりと土をかぶせてあげようね」「花をこちらに向けて植えると実がこちらを向くよ」等、教えていただきながら子どもたちは1つ1つの苗を丁寧に植えることができました。自分で植えた野菜は格別なんでしょうね。「私が植えたピーマン、早く大きくならないかなあ」「きゅうり、楽しみだなあ」と今から楽しみにしている様子でした。

これらは直接体験しないと感じられません。町探検や栽培活動の子どもたちの様子から体験の大切さを感じた一日でした。
今日の学習で「次はどんなお世話をするのかな」「次はどこに探検に行くのかな」「これは何かな」「調べてみたいな」と感じていることでしょう。1回だけの学習で終わるのではなく、次の学習を楽しみにしている子供たちの様子に私自身もワクワクしました。