「ブラジルボックス」
この日は1年生の国際理解教育がありました。滋賀県庁国際交流員のジエゴさんに来ていただき、ブラジルのお話を聞きました。これは、県がされている国際理解教育の事業「ブラジルボックス」という学習です。
この日は、ジエゴさんから、ブラジルの食べ物やお祭りの様子、学校のこと等、たくさんのことを教えていただきました。特に学校の話になると、「えー!」、「すごい!」など身近な話なので子どもたちの反応も大きかったです。ブラジルの握手の方法も教えていただき実際にやってみました。
日本とブラジルではちがうこともありますが、同じこともあります。私は、ジエゴさんの「いい文化、わるい文化などありません。お互いの文化を学んで仲良くして一緒にもっと楽しくて良い世界をつくりましょう。」という言葉がとても印象的です。本校には、多国籍の子どもたちが在籍しています。言葉の違いや文化の違いはあるかもしれませんが、互いのことを知りながら仲良く過ごしてくれています。このような子どもたちのつながりが広がることを願います。
終わりには、ブラジルの「さよなら」の挨拶でお別れしました。「チヤウ、チヤウ」とうれしそうに言いながらタッチをしました。
次は、2年生が「アメリカボックス」事業でアメリカの学習をします。今から楽しみになりました。


