昨日で給食も終わり、今日からは半日校時。いよいよ明日は1学期の終業式です。
今日はどこの学級も「お楽しみ会」や「1学期の打ち上げ」を楽しんでいるようでした。
「2-1パーティー」と称して、いろんな出し物(発表)が行われたり、学級でレクリエーションを楽しんだりしていました。3年2組の教室は「夏祭り広場」と化し、教室内にいろんな「遊びコーナー」が設けられていて、お店側とお客側に分かれて、交代しながら楽しんでいました。
私(校長)は、4年生のG先生に1時間もらって、4年生の子どもたちと「仲間づくりプログラム」(PA)を楽しみました。いろんな「遊び」や「挑戦」を通じて、「みんなが楽しい!」のために大切なことは何かを探っていきました。「体験」と「振り返り」を繰り返しながら、自分たちの学級集団を見つめ、仲間づくりの大切なことに一つずつ気づいていきます。1回きりでは効果も薄いので、2学期も定期的にさせてもらえたらなと思っています。
もちろん学期末は「お楽しみ」だけではありません。3つの「あ」のひとつである「あとしまつ」もしっかりやらなければなりません。明日も大掃除の時間がとってありますが、それでは足らないので、今日も各教室でいろんな「あとしまつ」が行われていました。
机の引き出しを洗ったり、机や椅子の脚についたほこりをとったり、1学期間お世話になった道具や備品、教室をきれいにします。いつのまにか砂(泥)だらけになっている下駄箱もきれいに掃除しないといけません。どの学年も、どの子も落ち着いて丁寧に作業していて感心しました。
今日で期末個別懇談も終わります。保護者の皆様、お忙しい中時間をとっていただき本当にありがとうございました。1学期間の子どもたちの頑張りの証である「あゆみ」をもらって、「あとしまつ」もきちんとして、気持ちよく夏休みを迎える…やっぱり「節目」って大事ですよね。