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2025/03/11

「にじ教室の 卒業お祝い会&お助け先生ありがとう会」

Tweet ThisSend to Facebook | by 校長

14年前の今日、3月11日に東日本大震災が起こりました。死者・行方不明者合わせて2万人以上…多くの命が奪われる大災害でした。今朝登校してきたある子が、「校長先生、国旗が下の方に下がってるで。」で教えてくれました。「うん。あれはね、『半旗』って言って、14年前の今日起こった東日本大震災で亡くなった方々への、哀悼の気持ち(亡くなった悲しみを改めて想う)を込めて、少し降ろしているんだよ。」と説明しました。その子は、「へえ、そうなんや…。」とうなずいてくれました。

さて、今日の4校時に、にじ教室(日本語指導教室)の「卒業お祝い会&お助け先生ありがとう会」が開かれました。来週卒業式を迎える6年生のWAさんとOAさんにおめでとうを伝えること、そしてもう一つ、一年間にじ教室で外国人児童の学習支援をしてくださった地域のボランティアさん(お助け先生)のみなさんに「ありがとう」を伝えることを目的に、にじ教室に通う2~5年生の6人の子どもたちが、K先生のサポートのもと、会を進めてくれました。

 


前半は、子どもたちとボランティアさんたちが一緒になって楽しくゲームを楽しみました。「仲間集めゲーム」や「なんでもバスケット」など、数字や簡単な構造の日本文を繰り返して使うようなゲームになっていて大人も子どもも楽しく遊べました。にじ教室の子どもたちは、みんな「楽しむ気持ち」が旺盛で、その「楽しさ」をストレートに表現するなと改めて思いました。子どもたち一人ひとりの性格かもしれませんが、DNAに組み込まれている「国民性」かもしれません。どっちにせよいろんな個性が弾けていて、ほんとに楽しい雰囲気になります。子どもたちがこんなに安心して、自分たちの「そのまんま」をさらけ出せるのも、子どもたちをずっと温かくサポートしてきてくださったボランティアさん(お助け先生)のおかげです。

 

 

 

  後半は、卒業生への「お祝いプレゼント」、そして「お助け先生」への「感謝のプレゼント」渡しです。卒業生の2人は、とても嬉しそうでした。でも二人とも人一倍「照れ屋さん」なのでちゃんとしたお礼の「あいさつ」ができませんでしたが、そんな性格も分かりあえているので、みんなニコニコして、あたたかく拍手してあげました。




 

一年間お世話になった「お助け先生」の皆さんにも、一人ずつお礼を言ってプレゼントを渡すことができました。子どもたちが「お助け先生」を本当に頼りに、信頼し、その存在に心から感謝している気持ちがよく伝わってきました。

子どもたちが教室を出た後、K先生と私(校長)からボランティアさん(お助け先生)の皆さんに改めて、一年間のお礼を伝えさせてもらいました。

K先生は、年度当初、たくさんの子どもたちを相手に、十分なことがしてやれなくて(人数が多くて、一人ひとり丁寧に見てやれなくて)、本当に悩み苦しんでいたことを思い出したり…、たくさんの地域のボランティアさんやN支援員さんがサポートに入ってくださったおかげで、何とか「にじ教室」を運営していけたという安堵感もあったり…で、感極まってしまう場面もあり、私(校長)ももらい泣きしそうになりました。K先生と地域ボランティアの皆さんの、子どもたちへの愛情で成り立っている「にじ教室」です。中学校に進学する外国籍の子どもたちにとっては、これからさらなる難しい学習や試練が待っているかもしれません。そんな彼らへのサポート体制がこれからもっともっと充実していくことを強く望んでいます。


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