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2025/01/07

「明けましておめでとうございます」

Tweet ThisSend to Facebook | by 校長

2025年巳年…新しい年を迎えました。明けましておめでとうございます。昨年中は、本校教育に対しまして格別なご理解とご協力をたまわり、誠にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は、3学期初日ということで、青少年育成市民会議の皆さんが校門に立ち、あいさつ運動をしてくださいました。すべての子どもたちが、元気に「おはようございます!」とあいさつできるわけではないですが、中には、立ち止まって「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と丁寧にあいさつしてくれる子も何人かいました。「楽しかった冬休みが終わる~。」という残念な気持ちと、「久しぶりに先生や友達に会える~。」というワクワクする気持ちが入り混じっているような、そんな子どもたちの表情でした。

3学期の始まりは始業式からです。全校が体育館に集まる時の子どもたちの心構えというか、姿勢は本当にたいしたものだと感心しています。400人近い子どもたちが一堂に会しているとは思えないほど静かで、座っている姿勢もしゃんとしています。

校長講話では、紅白歌合戦にB´zが初出場した話から始まり、「ウルトラソウル!」の後のかけ声は、「ヘイ!」ではなく、「ハイ!」が正式であるという意味のない話をしました。(もちろんこれは、講話の〆のフリ(布石)です)

その後、「巳年(へび年)」にちなんだ話に入り、「ヘビ」にちなんだ歌を歌おうと思ったのですが、なかなか思いつかなくて、唯一思い浮かんだ「ガラガラヘビがやってくる(byとんねるず)」を踊りながら歌ったら、聴いたことのない曲に、子どもたちはポカーンとしてしまい…これは、大失敗でした。

ちょけてばかりはいられないので、「ヘビは昔から神様の使いとされていて大変神聖な生きものである。」ことや、脱皮をしながら成長するところから「再生と誕生」の象徴とされ、巳年は「何か新しいこと(挑戦)を始めるのふさわしい年である。」こと、また、「毒もあるが、その反面、薬として使用され、医学や薬学の象徴として、緊急医療のシンボルマークである「スターオブライフ」にもデザインされていることなどを話しました。最後は、「一年の計は元旦にあり」のことわざを用いて、「一年の初めに、しっかりと目標を持つことの大切さ」や、短いながら大変大事な3学期を、しっかり目標をもって頑張りましょう。」という激励で締めました。

そして、最後の最後、「…この3学期が、みんなの頑張りで、みんなが楽しく、みんなの笑顔が輝くような…輝く?…輝くといえば…♪そして輝く、ウルトラソウル‼」の後に、全校の「ハイ!」が響き渡ったところで、「そのとおり!『ハイ!』が正解でした。」というオチで校長講話終了となりました。

校長講話の後は、保健のH先生から、風邪や感染症予防のための大切な話をしてもらいました。現在、インフルエンザやコロナウイルス、マイコプラズマ肺炎などの感染症がかなり流行しているので、手洗い・うがいの徹底をはじめとする予防対策をしっかりと行っていきたいと思います。

始業式の後は、大掃除をして、各教室で学活が始まりました。3学期の学習の大まかな流れを確認する教室、早速漢字の学習を始める教室、その様子は様々です。

 

低学年の教室では、冬休みの振り返りや、今までの学習のまとめを兼ねたゲームや、グループ学習で盛り上がっていました。先生との授業や、友達との交流やコミュニケーションが「学校の楽しさ」です。

冬休みの家族旅行や、家でのゲーム三昧、だらだら過ごすぐうたら生活も楽しくて、それはそれで幸せな時間ですが、学校で過ごす「先生や友達との時間」はやっぱり楽しい時間です。学校でしか味わえない大切な時間です。子どもたちの笑顔がどんどん広がっていく感じがしました。

 

 今日はまだ午前中で学校は終わりで11時半下校でしたが、学校近くの道で、ちっとも動かない集団を発見。

どうやら歩道に散乱していたゴミを、みんなで協力して拾ってくれていたようです。燃えるごみの袋2袋分くらいあったでしょうか…。「あ~汚い!だれやこんなとこにゴミ捨てやがって!」と怒るだけでなく、自分たちで拾い集めてくれる北小の子どもたち…さすがです。自慢の子どもたちです。「みんなほんとにありがとう。ちゃんと手を洗ってな。」とお礼を言って、途中からは北小の先生たちが引き受けてゴミの始末をしましたが、ゴミの多くはたばこの吸い殻…。「大人が散らかしたゴミを、子どもたちが拾う…」…何とも言えずもやもやした気持ちになりました。でもやっぱり、ちゃんとしている子どもたちに拍手です!今年もどうぞよろしくお願いします。


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