「わかった!」「できた!」「なんだろう、調べてみたいな」
私たちがめざす「みんなが楽しい!八日市北小学校」ですが、この「楽しい」は、面白いのではなく、「わかった!」「できた!」「なんだろう、調べてみたいな」と感じた時の「楽しい!」思いを大切にしています。今日はその場面を紹介します。
本校には日本語指導教室「にじ教室」があります。学年に応じた各教科の学習以外に日本語の学習をしています。私が「にじ教室」に入ると日本語の学習の振り返りでテストをしていました。見事に合格した二人には、担当教員手作りの賞状です。二人の「できた!がんばった!」の気持ちがあふれる様子に思わず写真をとりました。
総合の学習で3年生は町探検に行きました。今日は八日市駅、本町商店街、大凧会館をぐるっと巡るコースです。子どもたちは、実際に町を歩いて、観察することで新たな発見があったのでしょう。休憩の時に「これは〇〇ということかなぁ」「これ知ってるよ」「〇〇があったよ」等の気づいたことを忘れないようにわくわくした表情で学習プリントに書いていました。
3年生から始まる総合の学習では、子どもたちは自分で調べたいことや興味のあることを自分のテーマとして調べていきます。調べたことはみんなの前で発表します。互いの発表を聞く中で新たに興味をもつことや他の学習とつながることもあります。
子どもたちは今日のような町探検を何回か繰り返す中で、どのようなことを自分のテーマとして調べていくのでしょうか・・楽しみになりました。

