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2011/06/27 | 6月24日 3年福祉体験学習 | | by kyomu |
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3年生が、総合的な学習の時間の一環としてインスタントシニア体験をしました。 滋賀県福祉用具センターから2人の講師の方にきていただき、オリエンテーションや説明を受けた後、8種類の器具を装着して校舎内外を歩くなどして高齢者を疑似体験しました。 装着した器具は、1.聴覚を変化させる「耳栓」、2.視覚変化や老人性白内障を体験する「白内障用ゴーグル」、3.間接を曲がりにくくする「両腕間接サポーター」、4.「利き手首おもり」、5.触覚や指先の機能低下を体験する「ゴム手袋」、6.「ひざサポーター」、7.「左右で異なる足首おもり」、8.「つえ」の8種類です。 体験を終えた生徒たちは、お年寄りが、日ごろからたいへんな思いをされていることに気づき、体が思い通りに動かないことで、不安な気持ちになることも感じたようです。また、誰かの支えがあると動きやすいことを感じ、ご高齢の方に対応するときは大きな文字を書くように心がけたいなど実践的な態度も身につけました。
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