１０日（木）、前日から天候が心配されましたが「聖徳フェスタ」が行われました。本来ならば第７１回体育祭が実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点で中止となり、その代替行事として内容や練習の方法等を変更して行いました。生徒の安全を第一に考えると同時に、十分な感染症対策を生徒自らも主体的に考えて行う活動を通して、仲間との団結を深め、自主性を培うことをねらいとして取り組んできました。当日は各クラスで担任から諸注意や体温チェックのあと、団カラーのハチマキが配付されました。その後放送による開会行事が行われました。山本校長先生、塚本PTA会長様、和田生徒会長の挨拶、漆山先生からの諸注意のあと、全校生徒がグランドへ移動しました。感染拡大防止対策としてフェスタには保護者の方はお越しいただけなかったため、PTA本部役員様がその様子をビデオ撮影してくださり、後日貸し出しをしてくださる予定です。

　グランド集合後、生徒代表による決意の言葉、生徒会種目「○×クイズ運命の選択」「団対抗メドレーリレー」が行われました。生徒会役員が連日遅くまで残って、企画、準備をしてくれたもので、楽しい時間をみんなで共有することができました。

　そしていよいよ団アピールの発表。オレンジ→青→黒→紫→赤→ピンク→緑→黄の順で各団が曲や構成を考えて、練習してきた成果を出し切りました。

　最後は今年度の生徒会役員によるサプライズがありました。新型コロナウイルス感染症による様々な影響を受けながらも、『絆～心を一つに繋ぐ一歩』のスローガンのもと、生徒は全力で臨み、多くの感動をつくりだしてくれた一日となりました。