人生に「初〇〇」というのはたくさんありますが、昨日は、3年生担任のT先生が教師になって初めての研究授業を行いました。各校、それぞれに学校の強みと弱みを分析し、その年に重点を置く教科を研究していきます。本校の今年度の研究は「国語科」で行っています。テーマは「学ぶ楽しさを子どもたちが味わい、自ら学ぶ子どもの育成」を掲げています。
今回3年生で取り組む教材は「サーカスのライオン」です。長年教科書教材として扱われてきたもので、子どもたちも大好き、わたしも大好きな教材です。

教師の役割はいろいろありますが、ますは子どもたちの「やってみたい!」「学びたい!」という気持ちを引き出すことが最も重要な役割です。今回の授業を行う上で、T先生もいろんな手法を練られました。詳細をお伝えすることはできませんが、授業の終了時に、ある子が「もう授業終わりか、早いな」といった言葉が全てでしょう。この子にとって、この時間は学びがいのある授業だったのでしょう。よく研究授業でしかできない授業を見かけますが、今回のような授業ならだれでも取り組めると思える授業でした。普段は集中しきれない子も多いのですが、子どもたちもよく頑張りました。
それにしてもT先生は、初めてとは思えない堂々とした授業っぷりでした。表情や声の張りや抑揚、子どもたちとの接し方等、教師として大切な要素を改めて感じることができました。


指導助言いただいた東近江市教育委員会指導主事の堀先生にも、多くのことを学ばせていただきました。今後も子どもたちが学ぶ楽しさを味わえるような授業づくりを校内で進めていきたいと思います。
