先週、2年生の男の子が羽化しそうなヤゴを大切そうに見ていました。
見てみると、確かに羽がぼんやりと見え、今にも羽化しそうな様子です。その時の写真を撮っておけばよかったのですが、思わず一緒に見入ってしまいました。こんな瞬間に出会えるなんて、なかなかありません。みんながわくわくしながらその瞬間を待ちます。男の子は途中で、動画を撮ろうということを思いつき、急いで教室にあるタブレットを持ってこようとしたちょうどその時、一番見たかった、殻から抜け出す瞬間になってしまいました。


そういえば、私が小学生の時、家でヤゴを飼っていてトンボになるまでを自由研究の題材にしていたことを思い出しました。私が見たのは通常サイズのものでおそらくアキアカネかと思うのですが、今回は、おそらくギンヤンマということで、通常のヤゴよりはかなり大きめのものでした。最近は、こういった瞬間も動画で見ることができるのですが、やはり生で見るのは一味違います。まだかまだかと待っている時間がなんともいい時間のような気がします。
さて、あと2週間もすれば、子どもたちが楽しみにしている夏休みになります。長い夏休みですので、子どもたちには日頃経験できないことをしてほしいと思います。身近なところに「不思議」はたくさんあります。そんな身近に迫れるのも夏休みだからこそだと思います。